毎日行うことは余計なことを削ぎ落としてシンプルかつ楽しく。
学校の中で晴れの日も雨の日も、風の日も台風の日も行うことがあります。
それは朝の会と帰りの会です。
毎日行うことだからこそ、余計なものは削ぎ落としたいし、楽しいものにしたいと思っています。
<朝の会について>
僕の学級の朝の会の流れは以下の通りです。
①朝の挨拶
②健康観察
③トリオトーク
④係からの連絡
⑤先生からの話
1つずつ流れを説明します。
①朝の挨拶
朝の挨拶は隣の子と向かい合って挨拶をします。
僕の学級は1ヶ月に1度席替えをします。
1ヶ月間は隣の子は変わりません。
ペアの子との仲を深めるために目を見て挨拶をするように指導しています。
僕は登校時刻には教室にいて、教室に入る子供を笑顔で迎えるようにしています。
朝の会でもう1度向かい合って挨拶をする意味はありません。
ペアの子に「今日も1日よろしく。」という気持ちを込めてペアで挨拶をする方が意味があると考えます。
②健康観察
欠席・遅刻の確認、体調の良・不良の聞き取りを行います。
他の学級とほぼ変わらない内容です。
しかし、このやり方は教師になってからずっと、もっと良い方法がないか考えていました。
最近twitterのTLに流れてきた実践に「これだ!」と思い、すぐにブックマークしました。
そういえば以前Twitterで見た、イエナプランだかなんだかて使ってるっていう健康観察のやつ作ってみましたよ。
— るる🍀教師多様性 (@ruru__teacher) 2020年3月5日
自分の名前かキャラクターを選択バサミに貼って、その日の体調のところに挟む。でも肢体不自由の子がいるからマグネットにしようと考えています🙆#特別支援 pic.twitter.com/9hG9v2Zjak
今年度、取り入れてみたいと思っています。
登校後に黒板に貼ってある名札を自分の体調に合わせたところに貼るという形式にします。
そうするとこで、名札を貼っている子の体調が一目で見て分かるし、貼られていない子は欠席・遅刻であること、体調が優れない子には聞き取ることが短時間で出来ます。
少し長くなったので、③以降は次の記事で書きます。