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仕事や趣味、旅行、日々感じたことなどをたらたらと書くブログ。

乾き物仕事は早めに処理しよう

算数のコース分けプリントとまとめプリントを40分かけて9単元分印刷しました。

魚の干物のイラスト

尊敬するさる先生の「乾き物仕事は早めに処理しよう」についてです。

さる先生は僕の働き方に「生産性」という視点を新しく教えてくれました。

「生産性」を意識するようになったきっかけの本がこちらです。

 

www.gakuyo.co.jp

 

ブログでも記事を書かせていただきました。 

kyouinn.hatenadiary.jp

 

それでは「乾き物仕事は早めに処理しよう」について書いていきます。

「乾き物仕事」とはいつ処理しても成果が変わらない仕事のことです。

例:算数のプリントの印刷、道徳のワークシートなど

それに対して「生もの仕事」は、その時期を逃すと成果が下がってしまう仕事のことです。

例:所見を考える、家庭への連絡など

この2つの見方を意識すると働き方は変わります。

 

下の画像は算数のコース分けのプリントと単元のまとめプリントを9単元分(約1500枚)印刷したものです。

f:id:kaeraion:20200514120842j:plain

 

乾き物はまとめ処理することが大切です。

9単元分印刷するのに45分かかりました。

1単元にかかる時間は5分です。

しかし、これを日々の諸々の仕事の合間に行うと5分では終わりません。

 

印刷をする手順は以下の流れです。

印刷機に向かう。

印刷機を起動する。

③紙をセットする。

④製版する。

⑤印刷する。

⑥紙を元の場所に戻す。

⑦自分の席に戻る。

 

9単元を分けて印刷すると①〜⑦を9回行うことになります。

9単元をまとめて印刷することで、①②③⑥⑦を繰り返す必要がなくなります。

算数のプリントの印刷は4月でも5月でも夏休みでも、いつ印刷してもプリントの質は当たり前ですが変わりません。

であれば、時間がとれる長期休業中にまとめて処理してしまいましょう。

 

「乾き物仕事は早め(長期休業中にまとめて)処理しよう」

 

 

 

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