池袋駅から高崎までは特別快速で2時間弱。
思っていたよりも近いことに驚きました。
今回の旅行の目的は2つ。
1つ目は「高崎グルメ」を食べること。
2つ目は「高崎の商店街をまわる」こと。
高崎駅に着き、お腹が空いていたので、早速1つ目の目的である高崎グルメを食べに行くことにしました。
行きたいお店は「うどんの四方吉(しほきち)」。
駅から少し離れたところにあるので、駅前でレンタサイクルを借りて向かいました。
高崎駅前のレンタサイクルはデポジット制で100円玉を入れると、鍵が外れてのれるようになるシステム。
使い終わったあとに鍵をかけると100円玉が戻ってきます。
うどんの四方吉には、高崎駅から自転車で15分ほどで到着しました。
お店の前には10人ほどの列が出来ていましたが、回転は早く10分も待たないうちに入店できました。
注文したのは豚カレーうどん。
打ちたての麺は噛みごたえがあり、カレーのスープがピリ辛でとても美味しかったです。
駅に戻り、2つ目の目的である商店街の散策に。
高崎の商店街(中央銀座通り)は昔、とても栄えていたようですが、今は昔から続いていたお店がほとんど潰れてしまっているそうです。
そこには時が止まったような懐かしい風景が残っていました。
寂れた街並にエモさを感じる自分と、どうこまた街が賑わいを取り戻して欲しいという寂しい気持ちが混在していました。
散策を終え、駅に戻る途中に高崎名物のオリタの焼きまんじゅうを食べました。
想像より重くなく、ぺろりと食べられました。
高崎滞在は約5時間でしたが、美味しい高崎グルメと高崎の歴史を感じる街並みが見られて大満足でした。
知らない場所や歴史がまだまだたくさんあることを旅行に行くと肌で感じられます。
コロナが落ち着くまで海外には行けないので、国内をたくさんまわりたいと思います。