小さく「習慣化」して長く続けること。
前回の記事に続いて、今日は②小さく「習慣化」するについてです。
人は目標が明確になり、ゴールまでの道筋が見えてくるとモチベーションが爆上がりします。
1日英語3時間勉強すれば3ヶ月でTOEIC800点取れるんじゃないかと思い、3日目までは何とか続けられます。
しかし、4日目。
突然やれなくなります。
三日坊主です。
これの原因はモチベーションに頼って習慣化をしようとしているからです。
モチベーションは自分の行動を動かす大きな原動力です。
しかし、長続きしないのです。
モチベーションはもちろん大切ですし、必要なものです。
しかし、モチベーションは時間が経てば経つほど少なくなっていきます。
だからこそ、小さく「習慣化」する必要があります。
1日3時間英語を勉強するのはハードルが高いですが、1日1問問題を解くのはハードルがめちゃくちゃ低いです。
はじめは、跳び越える必要が無いくらいハードルを下げていいと僕は思っています。
これならモチベーションに頼る必要なく続けられるから。
しかし、「ハードルが低すぎれば続けても意味が無い。」という反論が出ると思います。
大丈夫です。
なぜなら、人はハードルを簡単に越えられるともう1つ跳ぼうとするからです。
1日1問を目標にしていても、2問、3問とやりたくなるものです。
こうなると儲けモノで、目標を達成した上でさらに目標以上の量までやれてしまい、事故肯定感が高まり、自信が付いてきます。
続けることに苦手意識があるものほど、小さく「習慣化」することが効果的です。
続きは次回で。