「課題は伸びしろがある証である。」
本田圭佑さんのセリフです。
再放送のNHKのプロフェッショナル「本田圭佑編」を見ました。
本田さんの生き方は本当にかっこよくて尊敬しています。
番組内では本田選手が語るたくさんの素敵な言葉があり、心を打たれました。
チーム内のどの選手よりも練習に真面目に取り組み、常にサッカーと向き合い続けている本田選手。
当たり前のように厳しいトレーニングに励む様子を見ていると、強い精神力の持ち主であるのだと思っていました。
しかし、本田選手は「毎日弱い自分が出てくる。その弱い自分と向き合って、少しずつ信念を強くしていく。強い信念はそうやって築かれていく。」と話していました。
どんなに精神の強い人でも弱い自分が毎日顔を出しているのだということに驚き、僕と同じ部分があるのだと知りました。
強い信念はすぐに築き上げることはできない。
毎日の弱い自分と向き合い、勝ち続けるしかないのだと知りました。
僕は教師として課題が山ほどあります。
・授業が下手。
・1人1人の子供を見れていない。
・周りの先生とのコミュケーションが下手。
挙げればキリがありません。
日本で一番課題が多いのではないかとすら本気で思っています。
しかし、本田選手に言わせれば「課題は伸びしろの証」であると。
つまり、僕は日本一伸びしろのある教師ということです。
日本で一番伸びしろがあると考えたらワクワクします。
めちゃくちゃ伸びてやろ。