すぐに答えを求めず自分の頭で考えることは大切です。
一昨年、一緒に学年を組んでいた学年主任の先生を尊敬しています。
その理由の一つに若手の意見を尊重してくれるということがあります。
学年会をする中で、学年としての答えを出さなければいけないときに「どうしようか?」と必ず若手に意見を聞いてくれました。
その度に「どうしよう?」と一度自分の頭で考えることができました。
いろいろなタイプの学年主任の方がいらっしゃいます。
正解を一緒に考える方や、自分なりの正解をもってきてぐいぐい引っ張りながら進めていく方。
もちろん正解はないと思います。
言われたことに首を振らずに思考を止めていた僕にとっては、その学年主任の先生のスタンスが成長させてくれたのだと思っています。
僕は今年で学年主任2年目です。
今はベテランの先生と組ませてもらっているので、まだまだ頼ってばかりの学年主任です。
でも、若手の先生と組んだ時には「どうしたい?」と声をかけ、考えさせてあげるような学年主任を目指します。