読書がすいすい進む。
ページをめくる手が止まらない。
今まで義務感で本を手に取って読んでいたからなのか、読書は好きだがなかなか読み進められていなかった。
最近は本を読むのが楽しくてしょうがない。
岡本太郎の「自分の中に毒を持て」を読んだ。
岡本太郎の熱量もさることながら、人が本気になれずにいる理由がシンプルに書かれていて、ためになる。
他人を軸に生きている限り、熱く生きられない。
本気で生きるのなら、全てをそれに向ける状況を作り出さなくてはいけない。
自分に向けて書かれているような気がした。
多くの人から支持されているのは、みんな同じ気持ちになったのだろう。
岡本太郎が自分に向けて言っている。
ちょうどDJ社長の今年の方向性会議の動画を見ていた。
やるしかない状況に自分たちを追い込む姿に岡本太郎の本を思い出した。
いつの時代も本気でやるやつはやる。
やらないやつはやらない。
知って、理解して、やる。
シンプルだが、みんなやらない。
やるやつは成功する、夢を叶える。
人生は意外とシンプルだ。
今年はあと363日。