「資本主義」
4日の#朝活ラジオの中で「教育を語ると、 結局資本主義の話になる。」と話されていた。
朝読み終えたオードリー若林さんの著書「 表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」 の中でも資本主義と社会主義について書かれていた。 僕たちが生きている社会は資本主義社会である。 このシステムが最適解として、 それは全員が疑う必要はないものとして社会が成り立っている。 教育もその一つ。資本主義社会の中で生きていく、 活躍する大人を育てるのが教育なのだろう。 そもそもの社会の仕組みの是非について僕たち教育者は考える必要 はないのだろうか。
船橋のサウナを出て、駅のスタバでそんなことを考えている。 こんなことを考える余裕があるのは冬休み中だから。 仕事が始まれば「資本主義の是非」や「教育者としての在り方」 についてなんか考えている暇はない。 毎日の生活を送るのにいっぱいいっぱいだ。
僕は学びたい、そのための時間が欲しい。 だから大学院に行きたい。
資本主義の文脈で仕事を頑張る1年ではなく、 自分の欲求に忠実になるために頑張る1年にしたい。
今年はあと362日。